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止水板の止水性の基準はあるの?

昨年は台風15号19号による関東、東北地方を中心とした大規模な浸水被害がありましたし、今年も7月3日から7月31日にかけての豪雨では西日本から東日本の広い範囲で甚大な被害をもたらしました。九州南部、九州北部などで24時間降水量が観測史上1位の値を超え、福岡県大牟田市では24時間で446.5mmの雨が降り、浸水は1.9mにも達した地域がありました。
このような近年の台風、ゲリラ豪雨により、皆さまの水害に対する関心が高まり、多くの工場・ビル・マンションなどにおいて様々な浸水対策を講じるようになってきています。

当社では、浸水対策用製品として、アルミ製脱着式止水板「Water Shutter」(ウォーターシャッター)を2016年より商品化し、「簡単に設置できる」「しっかり止水できる」を評価頂きこれまでに多数の販売実績を上げています。 

そもそも「しっかり止水」がどの程度の止水能力なのか、止水性能についてどのような基準があるのか、ここで説明させていただきます。

脱着式止水板においては公式な形で止水基準は現状ありません。ただし、ドア型・シャッター型の浸水防止用設備鋼製部材(防水扉・防水シャッター)においては、浸水防止性能についての規格(JIS A 4716)が設けられており、当社としてもウォーターシャッターの止水性能をお伝えするにあたり、この規格を参照してお伝えしています。

当規格では、漏水量を6段階に分けて、Ws-1からWs-6までの等級を定めています。漏水量が0.2㎥/(h・㎥)以下であれば浸水防止性能をもつ製品とされ、Ws-1相当となります。止水性が最も高いWs-6の規格では、漏水量が0.001㎥/(h・㎥)以下とされています。(※0.001㎥ =1L)

当社の浸水対策用アルミ脱着式止水板「ウォーターシャッター」の漏水量は5cc/(時間・㎡)(社内実験値で保証値ではありません)で1時間当たりスプーン一杯程度、24時間でもコップ一杯程度の漏水量に抑えることを意味します。これはJISA471の等級の中で最小等級Ws-6の基準性能を大きく上回り、止水性に関して抜群の性能を発揮し、これにより家財・機械設備の損失を極力抑えることが可能となります。

止水板メーカー各社、様々なタイプの止水板を出されており、機能・性能も様々ある中、上記漏水量の基準をよくご理解いただき、止水板を選定されてはいかがでしょうか。

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